結局最後は文明に行き着いた

TOP > 収奪文明から環流文明へ 自然と人類が共生する文明をめざして [ 伊東俊太郎 ]

収奪文明から環流文明へ 自然と人類が共生する文明をめざして [ 伊東俊太郎 ]

自然と人類が共生する文明をめざして 伊東俊太郎 染谷臣道 東海大学出版部シュウダツ ブンメイ カラ カンリュウ ブンメイ エ イトウ,シュンタロウ ソメヤ,ヨシミチ 発行年月:2012年10月 ページ数:197p サイズ:単行本 ISBN:9784486019626 伊東俊太郎(イトウシュンタロウ) 東京大学大学院、Ph.D(科学史)、東京大学名誉教授、麗澤大学客員教授 染谷臣道(ソメヤヨシミチ) 東京大学大学院、文学博士、静岡大学名誉教授、麗澤大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 文明と自然ー「環流文明」に寄せて/第1章 科学・技術から未来文明を考える(科学技術はどこで間違えたのかー科学と技術と科学技術の違いから考える/無限のモデルから環流へー技術、象徴、世界と市場への問い/第二期科学技術文明の胎動)/第2章 枯渇する資源を越えた未来文明(工業文明の崩壊後に、人類はどういう文明で生存できるかー「自然共生文明」の構想と枠組みについて/絶望のアメリカ型収奪文明から希望の環流文明へ)/第3章 精神文化から未来文明を考える(インド的循環のコスモロジーから何を学ぶかー「マンダラ的文明観」からの提言/共有文明ーともにたもつ文明のかたち/自然文明の構築に果たす日本文明の大いなる貢献)/終章 環流文明はプレ文明のルネサンス 欲望にまみれた現代文明がこのままでは立ち行かないのは誰の目にも明らかである。

最悪の事態を招く前に、新たなる文明への転換を提言する。

本 エンタメ・ゲーム サブカルチャー

楽天で購入2,860円(税込み)